長岡天満宮のキリシマツツジ~2022年4月17日~


今回は私の住む町、京都府長岡京市にある

名所“長岡天満宮”の紹介です。

長岡天満宮での一番有名な『キリシマツツジ』が咲き始めていたので、

ご紹介したいと思います。

またキリシマツツジ以外にもきれいな花がたくさん咲いていましたので、

そちらも合わせて紹介します。

 

長岡天満宮は、阪急京都線の長岡天神駅から徒歩6分、JR京都線の長岡京駅から徒歩14分

という、きわめてアクセスのよい場所にあります。

 

駐車場もちゃんと完備されています。

ちなみに最初の30分は無料です。

 

いつもは自宅から歩いて行くのですが、

時間に制約があったことと、一人で子ども2人を連れて行かなければならなかったので、

今回は車で行くことにしました。

駐車場に車を停めて、境内の方に行くとまずきれいなタンポポのお出迎えから始まりました。

 

本命のキリシマツツジ

 

正面大鳥居の方へ進むと、

ほぼ満開まで咲き進んでいる株や

下の方だけ咲いて、上の方はまだまだといった

まばらに咲いている株、

まだツボミだけの株など、

まばらな状態でした。

でも引きで撮影すると、

こんな感じで赤い壁が出来ています。

奥の鳥居と青い空、白い雲もいい感じで映えます。

八条ヶ池の周囲にもキリシマツツジが咲いています。

 

基本的には長岡天満宮内のいたるところで、

キリシマツツジを見ることができます。

 

キリシマツツジ以外の花々

長岡天満宮の敷地はとても広いので、

キリシマツツジ以外にもたくさんの花が咲いています。

白いツツジ

 

 

八重咲の桜のカンザン

 


 

キリシマツツジと西洋タンポポのコラボ

 

 

八重咲の松月桜(しょうげつざくら)

 


 

天満宮の隣の長岡京図書館前にある八重桜の並木

 


 

御衣黄(ぎょいこう)

 

 

珍しく葉っぱだけではなく花弁まで緑色の花です。

 

鯉と亀だらけの八条ヶ池の様子

 


 

ショウブ池

 


まだツボミすら出ていないですが、ショウブ池です。
ここにはショウブだけではなくカキツバタもきれいに咲きます。

 

シバザクラ

 


石碑のまわりに咲いているシバザクラです。
こちらももう満開です。

 

また境内を抜け、奥に進むと

梅林があります。

当然もう花の時期は終わっています。

さらに奥に進むと長岡公園があり、

そのあたりは、サッカーが出来そうなぐらい広いグランドやテニスコート、

少しの遊具にバスケットリングなどがあります。

 

その長岡公園から駐車場に向かう途中の道はシラカシやコナラ、アカマツなどの

比較的背の高い木が生えているため薄暗くなっています。

その道中に

クサイチゴの花が咲いていました。

 

まとめ

キリシマツツジはまだまだ咲き始めでした。

次の週末頃が見ごろではないかと思います。

通常ゴールデンウィーク前後が見ごろになるので、

今年もそんな感じになりそうです。

 

ゴールデンウィークの後半ではもう枯れてしまっているのではないかと思いますので、

長岡天満宮のホームページにあるようなきれいな写真が撮りたいのなら、

ゴールデンウィークの前半、4月中がいいと思います。

 

また、カンザンや松月、御衣黄などの桜は、

満開で今が見ごろ。

シバザクラもとてもきれいに咲いていました。

このあたりの花を見たい方は、早めがおすすめです。

 

今回はいいお天気に恵まれ、

子どもたちもきれいな花や水生生物を観察でき、

ご満悦の様子でした。

 

写真には納めていませんが、

まだタケノコの屋台もありました。

長岡京市はタケノコも有名なので、

御寄りの際は、タケノコご飯もおすすめです。

 

次来るときは、私もタケノコご飯を買い、

お花見しながら、季節を味わいたいと思いました。

 

 

今回はここまで

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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